ソーラーパネルの賢い選び方。チェックしたい比較のポイント
いま再生エネルギーの中で太陽光発電に最も大きな注目が集まっています。
そのため業者は乱立気味で数が多くあり、選ぶ側としても、その選択は容易ではありません。
そうした設置業者はすべて良心的なところばかりかというと、必ずしもそういうことでもなく、中には自社の利益ばかり追求するあくどい業者も混じっています。
したがってソーラーパネルを選ぶ際には事前に徹底的な比較検討が必要であり、間違っても業者任せになってはいけません。
ソーラーパネルには様々な種類があり、国産メーカーだけでなく、中には格安の中国製なのに性能が至って良いものもあります。
したがって価格だけが判断材料と言うわけではありません。
以下、そうした事情も含めて正しくソーラーパネルを選ぶ方法について説明していきましょう。
ソーラーパネル選択に当たっての重要ポイントは?
太陽光発電のソーラーパネルを選ぶ前にまずやらなければいけないことは、設置する場所である屋根、あるいは屋上などの形状、立地条件をはっきり知ることです。
それをもとに、まずネットサイトで「屋根診断」をすることをおすすめします。
それにより正しい知識を得て、その上でこれらの情報をもとに、再びインターネットの「太陽光パネル一括見積もりサイト」を使って見積もりをするのです。
これは「一括見積もり」ですから、一社だけでなく複数の業者による相見積もりになっています。
したがって、複数の見積もりを一度に行うことができ非常に便利です。
その見積もりにより各社の価格、発電量などを注意深く見比べていくのです。
この際判断基準に使うのは事前に行った屋根診断のデータです。
一括見積もりサイトを使うと、おそらく数社から回答が返ってきます。
その数は3社~5社ぐらいではないでしょうか。
そうした見積もりを見比べて、あらかじめ提供した屋根情報をできるだけ多く反映させた見積もりを行っている業者が良いのです。
それに付帯的な条件を付け加えて業者を決定すると、まず間違いないでしょう。