中国に本社を置く太陽光発電では世界一の生産量を誇るグローバル企業

サンテックパワーは2001年創業と比較的歴史の浅い会社ですが、太陽光発電に特化していることもあって2010年には太陽光パネルの生産高は世界1位になりました。

同社の太陽光パネルは世界各国の大規模商業施設や公共機関、環境意識の優れた企業などに多く採用されています。

技術力の高さはもちろん、デザイン性にも優れ、世界各地で多くの賞を受賞しています。

また同社は日本のソーラーパネル製造会社である「MSK」を傘下にして、現在そのMSKがサンテックパワージャパンとして世界マーケットを対象にビジネスを展開しています。

【急速に成長しているグローバル企業サンテックパワーのソーラーパネル】

単結晶セルを採用した新シリーズのサンクリスタルWdは、住宅用太陽光発電モジュールで最大クラスの高出力を実現しています。

超長期の25年出力保証が付いて技術力もトップクラス。

モジュール変換効率:17.7%

世界生産高量ナンバー1のサンテックパワーのソーラーパネル

そうした世界一の生産量を誇るサンテックパワーのソーラーパネルはどのようなものなのでしょうか。

以下、他社と比べた同社製品の特徴を見ていきましょう。

<特徴1・出力保証が25年という高性能で高品質なソーラーパネル>
サンテックパワーのパネルの耐久性は日本だけでなく世界各地で25年という長期の出力保証を行っています。
<特徴2・黒瓦の屋根に美しく映えるブラックモジュール>
黒瓦の屋根に馴染みやすい黒を基調にした黒のフレームとバックシートを使用したデザインは屋根に美しく映えます。
<特徴3・25年という最長クラスの保証システム>
「ブラックレーベルWbd」というソーラーパネルにはじつに25年という長い期間にわたる出力保証がついていますから超安心です。

25年の出力保証があるのは魅力的です。多くのパターンで10年くらいがソーラーパネルと投資回収期間とされていますので、最低でも残り15年は確実に利益を確保する事ができます。

サンテックパワーのソーラーパネルの価格や発電量は?

では、サンテックのソーラーパネルの価格や発電量はどうなのでしょうか。

代表的な製品につき、一つずつ具体的に見ていきましょう。

<STP250S>
価格=157,500円、1㎡当たり最高出力=153.67W。
<STP125S-10/Ndb>
価格=105,000円、1㎡当たり最高出力=148.24W。
<STP190S/Adb+>
価格=119,700円、1㎡当たり最高出力=148.83W。
<STP185S-24/Adb+>
価格=116,550円、1㎡当たり最高出力=144.91W。
<STP090S-12/Jdb+>
価格=82,215円、1㎡当たり最高出力=136.17W。

中国企業は安いというのがウリなのではなく、技術レベルでも世界トップクラスになりつつあります。

情報通信の世界でもファーウェイが圧倒的な技術力で猛烈に世界シェアを変えていっています。

世界で認められている中国産のソーラーパネルも有力な候補の1つとして検討しましょう。