生産量は国内トップ。品質はは海外でも高い評価

平成12年度は液晶パネルなどの販売が不調で、かなりの赤字を出した同社ですが、こと太陽光発電の分野では、国内で最も歴史が長く、実にいまから50年以上の1954年に太陽電池の開発に着手しています。

それから10年もたたない1963年には太陽電池の量産化を成功させ、2000年になると生産量は世界一を誇るようになっています。

そして今では太陽光発電システムに関するたくさんのノウハウを備えており、あらゆる環境でのソーラー発電に対応可能な高い技術水準を備え、いまもなお発展を続けています。

【新しい技術を搭載したソーラーパネルが続々と登場】

高効率化技術を結集して発電量がアップした単結晶の新型ソーラーパネルNQ-195AA。

受光量をアップさせ、送電ロスと発電ロスを低減し、発電量をアップさせるBLACKSOLARを搭載。

希望小売価格:109,830円(税込)

モジュール変換効率:16.9%

公称最大出力:195w

シャープの新型ソーラーパネルNQ-195AA

シャープの太陽光発電には3つの特徴があります。

その特徴とは次のようなものです。

<特徴1・ラインナップが豊富で屋根のスペースを無駄なく活用>
シャープのソーラーパネルには「屋根置型」と呼ばれる屋根の形状に合わせて効率よく設置できるものと、「平板瓦一体型」と呼ばれる屋根瓦との調和を目指したものの2種類があります。
<特徴2・パワーコンディショナによる高機能でシンプルなシステム>
機能性の優れたパワーコンディショナを採用しており、発電した電気に無駄を出さない高効率のシステムの実現。
<特徴3・見守りサービスつきで設置後も安心>
設置後でも専門担当者による監視と定期診断がついているので安心して使い続けられます。

シャープのソーラーパネルの価格や発電量は?

国内トップの実績を持つシャープのソーラーパネルは製品ラインナップも豊富でいろいろな価格帯の商品を揃えています。

ではそれら商品について主なものの価格や最大出力についてを見ていきましょう。

<NU-200AB型>
価格=99,540円、1㎡当たり最大出力=151.14W。
<NU-122CB型>
価格=60,690円、1㎡当たり最大出力=74.93W.
<NU-081RB>
価格=47,800円、1㎡当たり最大出力=74.93W。
<NQ-195AA型>
価格=109,830円、1㎡当たり最大出力=169.07W.
<NU-167BA型>
価格=77,070円、1㎡当たり最大出力=144.80W。
<NU-062LA>
価格=41,370円、1㎡当たり最大出力=73.17W。

どれくらいの発電が必要なのかと価格とのバランスを考えてどのソーラーパネルにするか決める事が大切です。