世界中を席巻した日本No.1の総合電気メーカー

パナソニックは言うまでもなく、わが国だけではなく世界中の人が知っている電機メーカーの雄です。

その商品群は家電製品を中心に電子部品、設備機器、住宅とじつに多岐に及んでいます。

またパナソニック電工を中心に生産される住宅設備及び機器の分野では日本のトップシェアを誇っています。

さらに太陽電池やリチウム電池などにも世界最高水準の技術力を持っており、その独自技術を駆使した高い発電性能の太陽光発電システムを開発しています。

【高いモジュール変換効率がウリ】

受注生産となっている単結晶ハイブリッド型 HIT240シリーズ。

トップレベルのモジュール変換効率を誇ります。

希望小売価格:182,700円(税込)

モジュール変換効率:18.7%

公称最大出力:240W

パナソニックのソーラーパネル「単結晶ハイブリッド型 HIT240シリーズ」

ではこの世界のパナソニックが誇る太陽光発電システムの特徴はどのようなものであるかを具体的に見ていきましょう。

<特徴1・HIT太陽電池で高出力、高変換効率を実現>
パナソニックの太陽光発電システムはHIT太陽電池(単結晶系ハイブリッド型大型太陽電池)を中心とする商品構成になっています。その中のひとつ「HIT233シリーズ」はモジュール変更効率が18%以上、最大出力は233Wという高い出力を誇っています。
<特徴2・HIT太陽電池の特長は優れた温度特性>
HIT太陽電池の最大の特長はその温度特性です。この電池は幅広い範囲の温度で発電量をキープし、夏の暑い日ざしの中でも安定した発電力を保っています。また面積あたりの出力も高く、それに一般家庭の屋根にも優しい太陽電池です。
<特徴3・10年保証で安心感アップ>
太陽電池モジュールの出力低下や器具の不具合などに備えた安心の10年保証がついています。また万一の台風や落雷などの自然災害に対する保証制度も用意されています。

パナソニックは、値段が高く高性能なソーラーパネルを販売しています。

パナソニックのソーラーパネル、その価格や発電量は?

さてこうしたメリットの多いパナソニックの太陽光発電システムですが、ソーラーパネルにはどんな種類があるのでしょうか。

それについて一つずつ価格や発電量などを見ていきましょう。

<VBHN116SJ06>
価格=89,250円、1㎡当たり最高出力=174.64W。
<VBHN233SJ01>
価格=152,250円、1㎡当たり最高出力=181.61W。
<VBHN20SJ06>
価格=107,100円、1㎡当たり最高出力=180.66W。
<VBH10154T>
価格=92,400円、1㎡当たり最高出力=135.44W。

パナソニックは、創業者である松下幸之助さんのユニークな人柄もあってかパナソニックブランドを愛している日本人はたくさんいます。

そういう人にとっては、あまり細かいスペックは気にならず、とにかく問答無用でパナソニックが良いと思うでしょう(笑)

総合的に良いソーラーパネルを販売していますので、それでも問題はありません。