グローバル規模で次々と太陽光発電の販路を拡大

カナディアンソーラーは名前を見れば分かるとおりカナダに本拠を置く会社です。

2001年にカナダで設立されて以来、製造拠点を次々と海外に設置し、とくに中国には力を入れており、すでに7ヶ所もの製造事業所を設けています。

それらの事業所では太陽光発電設備を一貫生産しており、高品質なシステムを低価格で世界中に供給しています。

日本では2009年にカナディアン・ソーラーシステム・ジャパンを設立し、海外で積んできた経験やノウハウを活かして、他社に負けじと太陽光発電市場で大活躍しています。

【世界展開するグローバルなカナダの企業】

ELPS(Efficient, Long-term, Photovoltaic Solution)セル技術単結晶で最大21.1%のセル変換効率を実現。

集光率の向上により、光が少ない場所や朝や夕方、曇天時でもしっかり発電する効率のよい投資にする事ができます。

モジュール変換効率:14.92%

公称最大出力:140W〜

カナディアンソーラーのソーラーパネルブラックフレームモジュール採用で景観に溶け込むデザインです。

では海外資本のこの企業の特徴はいったいどんな点にあるのでしょうか。

それを具体的に挙げてみましょう。

<特徴1・積雪の多いカナダでも耐えられるタフな構造>
本国カナダの厳しい積雪にも耐えられるよう、ソーラーパネルの強度は抜群です。またその保障期間は25年で、業界最長クラスです。
<特徴2・日本製機器で快適な太陽光発電ライフが送れる>
ソーラーパネル以外のパワーコンディショナや接続箱には日本製を使っており、それぞれの国でつくられた機器のメリットをじゅうぶん活かしたシステム構成がカナディアンソーラーの大きな特徴です。
<特徴3・単結晶シリコンパネルは景観に溶け込むデザイン>
白のバックシートと黒のアルマイト処理によるアルミフレームを採用し、デザインに凝り、外観にこだわっています。
<特徴4・10年保証と25年の出力保証>
システム全体には10年の保証、ソーラーパネルには25年の長期保証がついています。

カナディアンソーらパネルの価格と発電量は?

さてカナダ本国や中国で生産されたカナディアンソーラーの太陽光パネルの価格や発電量はどうなっているのでしょうか。

ここでは品数は多くありませんが、代表的な商品については次のようになっています。

<CS6A-215MM>
価格=142,222円、1㎡当たり最高出力=165.03W。
<CS5A-200M>
価格=130,200円、1㎡当たり最高出力=156.54W。

1㎡当たり最高出力が高い割には、価格が低く抑えられているのが特徴です。